●386 冬の黄昏 ふゆのたそがれ 〇よるのとばりおそうみそらを

 表題:冬の黄昏
 読み:ふゆのたそがれ

 収録:(A)二部三部四部合唱教科書伴奏付 音樂研究會 1925(T.14).4=初 ◎[A3-7],Copy=[Ka7]

 記譜:男声四部合唱(伴奏なし) 変イ長調 4/4 (コラールか?)

 インチピット:ソ|ソラソ|ソミミ|ファミレド

 曲:不詳
 詞:犬童球渓 ※1921(T.10)作詞


[詞] ※二部三部四部合唱教科書より

1.夜の帷幕(とばり)襲ふみ空を 森に急ぐ晩鴉(からす)三つ四つ
  あはれ淋し寒風(かぜ)も咽(むせ)ぶ 冬のたそがれ

2.今し閉づる夜の帷幕 装(かざ)る眞玉(たま)か星の三つ四つ
  あはれ淋し胸心(むね)も凍る 冬のたそがれ


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